大人になりたくない。
その思いが強すぎた。
大人が嫌い。
大人のしていることが嫌い。
大人なんて。
ピーターパン症候群、厨二病。
なんでもいいが、わたしは「大人」がイヤだった。
なりたくなかった。
素敵な大人、憧れの大人。
大人って、いいもんだな。早くなりたい。
そんなこと一ミリも思ったことがなくて。
大人を嫌煙していたから。
大人を疑い、信用に値しないと決めて大きくなったから。
いつまでたっても「大人」になれなかった。
困った。
非常に困ってきた。
外側も年齢も「いい大人」なのに。
内側で「抵抗している」のだから。
でもそんなこと
誰にもわからない。
わかってもらったとしても
それが、なんだって話で。
どうにもならなかった。
素敵な大人
憧れの大人
信用に値する大人
わたしの中の
それらの定義は
どうなっているんだろうか
とても漠然としていて
掴みようのないままにしている気がする。
「一緒くた」にするな。
そして
「完璧」を求めるな。
だけども
「大人」に
わたしは、なりたい。
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